まちがいだらけ

孫育て☆親代り☆そして生別れ...

「感情の振り幅」...

📋️自分が自分を否定する気持ちを持っていると、敏感さ・繊細さで感じとったものと否定感が結びつき、傷つきやすくなってしまう。

 

📋️私達には「自分が感じているのと同じことを相手も感じるだろう。」と考える心の働きがあります。

 

📋️気持ちの振り幅の大きい人は、他の人にとって1の喜びを何倍もの喜びに感じ、1の悲しみを何倍もの悲しみに感じることができます。この増幅して感じる振り幅の大きさが感受性の豊かさで、ひどい落ち込みを感じやすいけれど、ものすごい幸せも感じられる才能があります。

 

ただ、感情の振り幅が大きいと、気分の起伏がジェットコースターのように上がったり下がったり忙しく、感情に振り回されて疲れることがあります。特に落ち込んだ時は、どうしようもない感情に溺れそうになるようです。

 

感情に振り回されやすい人は、感情が中心となってその周りを自分が回っているような状態かと思われます。それは疲れてしまいますよね。

感情は誰かに無理やり感じさせられているものではなくて、自分が感じているものです。「自分の感情は自分が感じている」と主体性を持ってみましょう。自分が中心で、周りに感情があると理解しましょう。

 

「自分が感じている」と自分に主導権を取り戻せたら、「どんな感情に焦点を当てて感じていくのか?」を自分が選べるようになります。

 

感受性をどう活用していくのか、どんな感情に反応していくのかは、自分自身で決めることができます。